寺町

相生橋の次の空鞘橋をくぐれば、左手に寺町が見えます。
名前の通り、お寺がたくさん集まっています。
安芸門徒で代表されるように、ほとんどが浄土真宗のお寺です。
原爆で焼けながら、お寺の配置は江戸時代とほとんど変わりません。
ここからUターンして、出発点の広島平和記念公園方向に戻ります。

お寺

本川小学校

本川小学校は、爆心地に最も近い学校で『はだしのゲン』のモデルになりました。
原爆投下時はちょうど登校時で、約400人の児童や教職員が犠牲になりました。
学校内には『平和資料館』という建物があり、関係資料を展示しています。
本川小学校はこの中国新聞社の北にあります。

中国新聞社

本川小学校正面です。川沿いにありますが、川からは樹木にさえぎられていてよく見えません。

本川小学校

本川小学校 記念碑

本川橋

その昔は橋を架けた大町人猫屋九郎右衛門にちなんで、『猫屋橋』と呼ばれていました。
当時は広島一の繁華街を渡す橋でした。

本川橋

雁木

『雁木』は階段状の河岸の荷揚げ場です。
干満の差の激しい広島の川では、水辺に降りるため、なくてはならない大切なものでした。

雁木  雁木 

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